専門分野に興味や適性もないなら高専を滑り止めにしてはいけない
5W1H+Then状況説明
Who(誰が) | 筆者が |
When(いつ) | 高校受験の時 |
Where(どこで) | 受験校選びで |
Why(なぜ) | 私学の滑り止めは金銭的に難しいため/高専が国立の学校だったから |
What(何を) | 高専の土木系学科を |
How(どのように) | 滑り止めにした |
Then(どうなった) | 本命の志望校に落ち、何を勉強するのかよく分からない上に特に興味のある分野でもない学科に入学することになった |
前提条件
- 二期制の入試制度で、前期で落ちても後期で挽回できる可能性があった。
- 筆者は前期で落ち後期入試前に高専合格が判明したので燃え尽きてしまい、後期も無事不合格で高専に入学することになった。
健常行動ブレイクポイント
- 進学した時の通学方法(入寮するか毎朝早い電車に揺られるか)すら想定せずに、国立の学校だからという理由で安直に滑り止めにした。
- 何を勉強するのか分からない学校を志望した。
どうすればよかったか
- 高専合格が判明したあとも燃え尽きずにしっかり勉強して後期で合格するべきだった。
- もしくは、後期に受験校のレベルを落として近くにある別の公立高校に進学するべきだった。
- 入学から3年経ったのに未だに後悔して健エミュに書き込むぐらいなら、興味のないことでもそれなりに集中して勉強して一定の成績を修めるべきだった。
備考
- 今も勉 強してる内容は正直よくわかっていないし、クラスの数少ない仲良しの学生が留年ののち退学してしまったため、学校生活があまり楽しくない。筆者本人も今現在成績は芳しくないがまだなんとかなりそうな範囲なのに、抑うつなどで留年しそうである。
- 入寮したが寮生活が自分に全く合わず、寮内の人間関係もボロボロになってしまい四面楚歌で苦しんでいる。
- 親族の仕事が土木系だったため分からないところを訊けるだろうという安直な理由で「環境都市工学科」という学科(土木系なのになんでこんなオシャレそうな名前なんだろう)に入学した。結局そんなに訊けなかった。
- 入学から現在まで国の給付奨学金が満額下りているので、私学に通って大学受験のために通塾するよりは相当安上がりに済んだとは思う。事実、親も「お前が高専に進学してくれたおかげで相当助かった」などと言っていた。
- 中退して私文に行く...などの進路変更の機会はいくらでもあったが、筆者の親は中退どころか休学すら目の敵にしている上に筆者本人も進路変更に踏みきる勇気が出なかったため、大人しく諦めて勉強して高専卒業しつつそこそこの大学に編入できればいいなと思っている。なんとなく高専の立地というか地元が嫌いなので専攻科には行きたくない...ので編入勉強がんばります
- 備考が長くてすみません
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名無し
高専を中退して高卒認定取って興味のある分野の専門学校に行くのも手です。 普通に退学するだけだと、(履歴書には書きますが)大半の人からは最終学歴が中卒扱いになってしまい、バイトするのにも高専の説明から入るので手間がかかります。