5W1H+Then状況説明
Who(誰が) | 私が |
When(いつ) | 高校生だった時 |
Where(どこで) | 冬場の暗い帰り道で |
Why(なぜ) | ゴミ捨て場の緑色のネットにぐるぐる巻きになったお婆さんを見つけ |
What(何を) | 足に絡まった網目を外して |
How(どのように) | 助けた |
Then(どうなった) | 長い時間構っていた為に夕飯を食べる時間が無くなり、塾の講義に遅刻し先生にも叱られ、自分の行為を反省した |
前提条件
- 当時私は困っている人を助けて気持ちよくなるのが好きだった。
健常行動ブレイクポイント
- 自分自身をもう大人だと勘違いし、能力を過信していた。
- 「自分はまったく時間的に余裕がなく、おばあさんを助けるに値しない人間だ」という謙虚さが足りなかった。
どうすればよかったか
- 以下のように目の前の状況を分析し、行動起こすかどうかを判断すべきだった
- ◉見た目による判断
- ※それ以外の人を見つけた場合、イヤホンをしてスマホを操作したり、道を戻るなどしてその場から離れても良い。 逃げることは決して悪い事ではなく、勇気のある行動だ。
備考
- 某有名大の経営学の教授にこのエピソードを話したところ「君はこの教室の中で一番ビジネスの本質を理解している!」と褒められ、彼の授業では常に一番上の評価を得ていた。
- このような状況判断の力を養い、時間の無駄を省いて、そのスキマ時間で英語学習に取り組んだ結果、在日アメリカ軍の通訳の手伝いをさせてもらえるようになった。
- 趣味の領域では、人狼やAmong usが得意になったり、やむを得ず犯人探しをすることになった時には、犯人の選択肢を絞れたり、罪を回避出来るようになった。私はこの経験によって、生活の質を格段に上げることに成功した。