5W1H+Then状況説明
Who(誰が) | 筆者が |
When(いつ) | 職場で新人の方のお手伝いをしていた時 |
Where(どこで) | 新人の方のデスクで |
Why(なぜ) | 新しい作業で緊張している相手の精神状態を和ませようと思ったため |
What(何を) | 相手が起こしたミスに対して |
How(どのように) | 「それ、昔自分もやったんですよねw」とフォローをした。 |
Then(どうなった) | 相手に取り返しのつかないミスではないこと、ミスを恥じなくて良いことが伝わり、落ち着いてリカバリーができた。 |
前提条件
- 起こしたミスは大きなものではなかったが、し直すために最初の工程に戻らねばならないタイプの少しリカバリーに時間のかかるミスであった。
なぜやってよかったのか
- 経験を元にしたフォローを入れたことで相手に過去にも事例があった+リカバリー可能なことが伝わり、安心をもたらすことができた。
- 新人の頃は初見のミスを大小問わず重大に捉えがちなため、第三者からコメントすることでミスを過大・過小に扱うことが防げた。
- 頭ごなしに注意・訂正をしなかったことで親交が深まり、相談などがしやすい雰囲気が生まれた。
やらなかったらどうなっていたか
- 初めの時期が大切な新人の方に「未知のミスしてしまった」という感覚を受けさせ、強いストレスを与える可能性があった。
- 新人の方から声がかけづらい状況になり、ミスが放置されバタフライエフェクト的に重大なインシデントに繋がる恐れがあった。
- そもそもフォローをしていなかったら手伝いに来ている意味がなくなっていた。
備考
- 筆者も怒られる恐怖からミスを隠そうとしがちなので、失敗してもリカバリーができる、大丈夫だと思ってもらえる環境は大切だと思っている。
- この新人の方の限りではないが、あまり自分も同じミスを〜と言い続けるとナメてくる人もいるので頻度は考えるべき。
- たぶんそろそろ相手の方が筆者より仕事が出来るようになる。