5W1H+Then状況説明
Who(誰が) | コンサルタントの筆者が |
When(いつ) | 就職して1年半経った頃 |
Where(どこで) | 会社のオンラインチャット・会議で |
Why(なぜ) | ミスをした人間と筆者が同一人物であることを忘れており、罪悪感よりもビックリしたという気持ちが勝っていたため |
What(何を) | 私のミスを指摘した上司に対して |
How(どのように) | 謝罪の言葉を一切伝えず、代わりに他のミスがない か確認してまとめ、原因を分析して報告した |
Then(どうなった) | まずは謝罪の言葉を伝えるべきであると注意を受けた |
健常行動ブレイクポイント
- 上司は自分のミスによる手戻りを余儀なくされたので、筆者に不快感を覚えていたことに対して筆者が自覚的ではなかった。
- 謝罪の言葉なく他のミスを確認して原因分析まで報告した結果、却って悪びれていない印象を与えてしまった。
どうすればよかったか
- 自身のミスによって他人に迷惑をかけたことに間違いはないので、まずは謝罪の言葉を述べるべきだった。
- 自身のミスと自分を切り離すことにより自己保身しても何も改善されないことに自覚的になるべきである。
- ミスの多さをリカバリの速さで埋めようとする姿勢を改める必要がある。
備考
- ハンロンの剃刀(無能で十分説明されることに悪意を見出すな)は誰にでも求めて良いスタンスではない。
- ミスが多いことにより、筆者はキャリアのステップアップの望みが限りなく薄くなっている。