5W1H+Then状況説明
Who(誰が) | 自分が |
When(いつ) | 数年前 |
Where(どこで) | 職場で、 |
Why(なぜ) | 相談には真摯に対応するのが誠実だと考えていたため、 |
What(何を) | 上司の「こんなことがあって、私はこう行動したんだけど、私、何か間違ってる?」という問いに対し |
How(どのように) | 考えられる改善点をいくつか提示したところ、 |
Then(どうなった) | めちゃくちゃ嫌な顔をされた。 |
前提条件
- 一応、上司の気持ちに寄り添う言葉をかけた後での言動だった。
健常行動ブレイクポイント
- 「私、何か間違ってる?」の正答は、「あなたが正しいです」のみである。
- 上下関係を重視する人にとって、歳下にアドバイスをされることほど不快なものはない。
- 上司の人柄と自分に求められている役割を充分に理解していなかった。
どうすればよかったか
- 言葉を文字通り受け取らず、相手が求めているもの(傾聴、共感、励まし)を読み取るべきだった。
- たとえ相手に改善点があったとしても、仕事において部下は謙虚な姿勢で上司を立てることが重要である。相手の話から褒めるべきポイント、共感できるポイントを見つけ出し、それを話題にするべきだった。
- どうしても同意できない場合には、無理に返答をせず、「あ〜」や「う〜ん」などと言って適度に聴き適度に流すべきだった。