5W1H+Then状況説明
Who(誰が) | 発達障害を隠している自分が |
When(いつ) | 引っ越したあと |
Where(どこで) | 新しい職場で |
Why(なぜ) | お店を引き継ぐ作業において、「きちんと出来ないと客に怒られる」と言う強迫観念に襲われたため |
What(何を) | 未経験の業務部分のマニュアルと、数十年分の保管されていた顧客情報を |
How(どのように) | 全て確認しようとした |
Then(どうなった) | 出来ないことが多い人だと思われ、別の人に引き継ぎをされていた。業務時間いっぱいを使っても終わらず、別の仕事が溜まった。分からないことが溜まりす ぎてパニックになり1晩頭痛に苛まれた。思考が朦朧として質問に答えられず鼻で笑われた |
前提条件
- 引き継ぎ元は親子経営で、経営者子と自分の年齢が近い。
健常行動ブレイクポイント
- 引き継ぎの支度をしろと言われた事で、顧客の全てを把握する必要があると思った。
- 引き継ぎ元や顧客を不安にさせないために、不慣れであることを隠そうとしていた。
- 発達障害を隠して仕事をしている事が平常心を欠く状態だった。
どうすればよかったか
- 膨大な量であることがわかった時点で読み切るのは無理だと考えて別のアプローチを考えるべきだった。
- 慣れていないので手早くはできないと告げ、顧客を何時間でも待たせる覚悟をすればよかった。
- この仕事が向いていないと思った時点で辞めるなり、障害者手帳を申請するなり、自分に合った仕事とはなにかを考えるべきだった。
備考
- 経営者親子の質問の意味がわからず、多分の内容で回答したが自分の発言に対して顔を見合せて苦笑いをして会話を中断された。
- 余計に心配させたのか、引き継ぎが完了するまで自分の様子を親子どちらかに注視されていた。
- 頭痛で寝込んだ翌日も業務の忘れミスが目立った。