5W1H+Then状況説明

Who(誰が)筆者が
When(いつ)習い事の発表会の後
Where(どこで)null
Why(なぜ)発表で失敗し落ち込んでいたところ、先生が筆者を擁護するような言葉(後述)をくれたため
What(何を)その言葉を
How(どのように)文言通りの意味で受け取った
Then(どうなった)家族に一連の出来事を話したら「先生は君を慰めるための方便としてそのように言っただけ」と窘められた

前提条件

  • 具体的には、先生から「珍しく緊張してたみたいだね。いつも堂々としてる筆者さんも緊張するんだと思うと『私と一緒だ』と思えて安心した」と言われた
  • そのため筆者は「先生は私の緊張する姿を見て自分と似た性質を感じ、安心感、親近感を持ったのだな」と受け止めた。しかし家族によると、先生が発言したのは本当にそのような感情を持ったからではなく、落ち込んでいる筆者を慰めるという意図があったからだという

健常行動ブレイクポイント

  • 気遣いの言葉を真に受けてしまった
  • 発言の言外の意味を読み取れていなかった

どうすればよかったか

  • その言葉をありがたく受け止めつつも、文言そのものではなく、なぜそのような発言をしたかという意図/心理的背景に着目すべきだった

備考

  • 発言から言外の意味を読み取るのは筆者にとって非常に難しい。「この言葉にはこういう言外の意味、意図があった」という事例を集積できれば有益ではないかと考える