5W1H+Then状況説明
Who(誰が) | 筆者が |
When(いつ) | 数年前 |
Where(どこで) | 家で |
What(何を) | 父親がギャンブル中毒になり、休日に家にいないことを |
Why(なぜ) | 解決したいと思ったため、父親にギャンブルをする理由を聞いたところ、問題は本人だけでなく家族にあると思ったため |
How(どのように) | 一度家族全員できっちりとした話の場を設ける形で問題解決をしていった |
Then(どうなったか) | 父親の感じていることや考えをに家族全員に共有し、家族間にあった問題意識を解決するという方向に動き、父親のギャンブル中毒が収まり、家族中が更に良くなった。 |
なぜやってよかったのか
- 祖父母、母親が「ギャンブルをしにいく父親が悪い」と一方的に考えていたことに気づき、父親に対する姿勢を考え直した
- 以前まで父親は家庭内での居場所がなく、「暇を潰すためにパチンコに行く」という状態だったが、農業や家の事を手伝うような状況になってからというもの、パチンコは月に数回健全な額で遊びに行くのみになった。
- 筆者が一緒に楽しめる趣味として「ゴルフ」を提案したところ気に入ったようで、ゴルフもするようになった。これにより職場の人間とラウンドするようにもなり、父親が社交的になった。
やらなかったらどうなっていたか
- 家族間で問題になっていたことに対して明確な答えが出ず、祖父母がただただ叱るだけの状態だった
備考
- 父親は以前テニスをやっていたが、腰を悪くしてしまったため激しい運動ができなくなってしまっておりだいぶ太っていた。ゴルフを始めたことによりある程度父親が健康になった
- 筆者の問題意識を深堀りするテクニックがより一層深まり、仕事にも使えるようになった。