5W1H+Then状況説明
Who(誰が) | 自分・知人が |
When(いつ) | 生理(月経)期間中に |
Where(どこで) | 日常生活上で |
Why(なぜ) | 女ならなって当然のことだし、みんな同じように大変なはずなんだから、こんなことなんぞに負けてはいけないと思い |
What(何を) | 意識が飛ぶほどの痛みや止まらない大出血へ対し |
How(どのように) | 気合いと意地と根性でどうにかしようとした |
Then(どうなった) | 救急搬送された |
前提条件
- かねて自分は女だからと弱々しくお淑やかなんかやってられるか、誰かに守られるようなことに甘んじず己その自身として強くありたいとおもっており、そのために気合いと意地と根性さえあれば性別の差などなにも関係なくなるとおもっている節があった
健常行動ブレイクポイント
- 気合いも意地も根性も我慢強さもやりたい仕事もあったし無理をした
- 失神する程の痛みや止まらない大出血を、『あんまり他人に話すものでもないし…』『たかがいつもの生理ごときで…』というおもいで"体調がおかしい"のカテゴリーから除外した
- 痛みを我慢したことだけでもショック症状が起こり命に関わる事態が起こること、そもそも何かおかしいことが起きてるシグナルなのだからおかしくなってる様子で、それこそが医者にかからなきゃならないやつなのだとその後理解した
どうするべきだったか
- 気合いと意地と根性ですべてがなんとかなるならば医者も病院も薬局もいらない。また生理不順や月経困難症はれっきとした『疾患』であり、それがより大きな病気の兆候である可能性もある。身体がおかしいのならたとえどんなことでもまず医療機関の診療を受けるべきである。
- どんなことであれ死ぬほど苦しんでいることはきちんと専門家へ相談し協力を受け解決するべきである。それは甘えではなく生存の為の適切な健常的行動である。また、それが周りに話題として話し易くなれる環境を望む。
- 女として強くなりたいとおもうなら、女であることをなめてかかるのではなく、己が女体であることを理解し気合いと意地と根性で淑やかにきちんと管理・看護できることこそが強く生きるということである。
備考
- こんなことで救急車で運ばれるなんて自分は情けねぇな... とおもっていたが、
- 生理休暇を仮病がわりに使っていた女性社員達がいたせいで本当にそれが必要なときすら口にしづらくなってしまった職場環境がある、また男性救急隊員から生理痛かよ人騒がせな(笑)とヘラヘラした対応をうけた。(親身になってくれた救命士さんお医者さん助かりました)こういう事の重篤を理解してからだと腸煮えくり返してもいいんだなと思った、pͪoͣnͬpͣoͥnͭpͣa͡inͥだけに。いや本当に生理痛はなめていたままではいけない、己へ反省した。
- みなが同じようなあやまちをおこすことがないよう、また今苦しむ人達が適切な処置や治療を受け快復が出来ることを願い、これを執筆する。