5W1H+Then状況説明

Who(誰が)投稿者が
When(いつ)新卒入社したばかりの頃
Where(どこで)歓迎会の飲み会で
Why(なぜ)今後の飲み会におけるアルハラを過度に恐れた結果、先に威圧をしておこうと思い立ち
What(何を)飲み放題の悪酔いしそうな熱燗を過度に勧めてくる役員に
How(どのように)カウンターを仕掛けようとし、その熱燗を役員が自分から離席するまでわんこそばのようにお酌し飲ませ続けた
Then(どうなった)翌日起きてすぐに強い後悔と鬱に襲われて布団の上から動けなくなり、翌出社日には上司から「そういうのはもうやらないようにね」という旨のやんわりとした指摘をされ、それから退社するまでずっと社内で擦られ続けた

健常行動ブレイクポイント

  • 曲がりなりにも役員という立場にある人に新入社員が真っ向から楯突くのはよくない。
  • 何事もなかったからよかったものの、立場が下の人間に熱燗を勧めて潰そうとしてくるような相手にこういったことをすると本当にどちらかが潰れる場合があり、最悪救急車沙汰になりうる。
  • アルハラをアルハラで返している以上、自分も同類である。

どうすればよかったか

  • 口でやんわりと断りつつ間を見計らって席を外し、事務員のお姉様方の集まっているような、役員といえど新入社員にアルハラを仕掛けたら咎められるエリアに移動するなどして和やかに歓迎会を楽しむべきだった。
  • 応戦するべきではない。

備考

  • 当時の思惑通りその後の飲み会ではアルハラを受けることが一切なくなったが、その代償に酒の席で孤立するようになった。
  • 役員は寛容ではあったので、その飲み会の後も運良く険悪になることはなかった。
  • その応酬のせいで投稿者も終盤かなり酔っており、その後も同期で入社した年上の同僚などに絡み酒をしていた。そういった記憶も纏めて全て脳にしっかりとこびりついており、翌日の鬱に繋がった。いっそ潰れた方が可愛げがあったし醜態を晒すことはなかった。