5W1H+Then状況説明
Who(誰が) | 筆者が |
When(いつ) | 数年前から |
Where(どこで) | 不明 |
What(何を) | たばこを吸い始めた |
Why(なぜ) | 「ニコチンはADHDを改善する」という記事を見たため |
How(どのように) | 起床直後や作業の前、休憩時間などに習慣づけて吸うようにした |
Then(どうなったか) | ・集中力が増し、休憩→作業開始→休憩のステップにメリハリが付いたことで作業効率が上がり、スマホ依存気味であったのも改善されたなどの期待通りの効果が出た。もっとも大きいのは「これが終わったら次はこれをやろう」「いまはこれをやる必要はないから後回しにしよう」などの思考の切り替えが素直に出来るようになり、それに抵抗する衝動が消えたことである。またこれが出来る作業はある程度限定されるが、たばこを吸いながらやることで、取り掛かるのに心理的障壁が大きい作業(部屋の片付け、レポートの執筆など)に手を付けるのが容易になった |
健常行動ブレイクポイント
- ADHDを治すのに薬ではなくニコチンを頼ってしまった
- ソースを確かめもしていない記事を信用して行動してしまった
- 精神科に行って薬を貰うよりコンビニに行ってたばこを買うほうが気楽だと思ってしまった
どうするべきだったか
- 素直に薬を貰うべきだった
備考
- Thenの欄を見ると「やってはいけないこと」ではなく「やったほうがよいこと」に分類するべきではないかと思われるかもしれないが、「似た効果は薬でも得られただろうに医学的な正当性も保証できない記事を信用してニコチンに頼り、なまじ効果が出てしまったことでただでさえ行きにくい精神科に行く動機が薄れてしまったこと、もちろん身体がニコチンに汚染されたこと」を後悔しており、やるべきではなかったと考えているため、「やってはいけないこと」に分類した
- 部屋と身体が臭くなった
- 3日で一箱ほどのペースで吸っているが、一週間ほど吸わないでいると脳が元のADHD状態に戻るようになった
- 診断されたときに見栄を張って「自己流で対策しているので今ADHDのせいで困っていることは特に無い」と言ったら薬を貰えなかったのが遠因なので、「精神科に行くときは症状による日常生活への弊害について見栄を張らないほうがいい」というタイトルにしようかとも思った