5W1H+Then状況説明

Who(誰が)筆者が
When(いつ)二年前
Where(どこで)筆者の実家で
Why(なぜ)両親との口論や衝突が頻発するようになっていたから
What(何を)筆者の配偶者と
How(どのように)筆者の実家から出て二人暮らしを始めた
Then(どうした)両親との衝突が減り、落ち着いた生活ができるようになった。実家に帰っても両親と穏やかに接することができ、両親も二人で旅行したり関係が良化した

前提条件

  • 筆者は配偶者と五年前に結婚し、両親と二世帯で暮らしていた

なぜやってよかったのか

  • 父親は癇癪を起こす性格なので「仕方ない」と我慢することで衝突をできるだけ避けていたが、成人になってから母親との衝突が格段に増え、衝突の理由が主に母親からの過干渉だったから
  • 両親は筆者が幼い頃に別居していたことがあり、離婚の話が何度か出ていたぐらいには夫婦仲が良好ではなかった。(老いなどもあるかもしれないが)今は父も怒鳴ったりすることはなく、両親の仲も筆者の幼い頃よりも良好に見える
  • 親子であっても程よい距離感を保って生活することは重要である。客観的に物事を見ることができる

やらなかったらどうなっていたか

  • 両親との衝突がさらに激化し、精神状態や親子関係が悪化していた
  • 両親の死などによって二世帯四人の生活が予期せず独立の準備もできず終了する未来があった

備考

  • 母親に「あなたは父親にそっくりだ」と幼い頃からよく言われ、憤慨していたが、冷静になると確かに筆者も怒りっぽい方かもしれないと思えた。性格については配偶者にも相談している。自分の性質を意識し、親との衝突がなくなることで怒る頻度も減った。2024年は一度も怒っていない
  • 十代の頃からずっと両親をいわゆる毒親だと思っていたが、離れてみると単に「ストレスのかかっている人たち」だったのではないかと思える。子供という存在はメリットもあるだろうが当然摩擦も産むことがある
  • 現在の住居は実家から2つ離れた駅である(父親が後期高齢者で持病があるため、今後の万が一に備えた)