5W1H+Then状況説明
Who(誰が) | 筆者が |
When(いつ) | 大学進学を機に実家を出るときまで |
Where(どこで) | 学校など様々な場面で |
Why(なぜ) | 母がそのようなコミュニケーションをとる人だったため |
What(何を) | 人の好きなものや新しい物に対して |
How(どのように) | マイナス面を見つけ、否定的な言葉でけなしていた |
Then(どうなった) | 長年の友人に「いつも相手の話を否定するよね」とコミュニケーションの取り方をとがめられ、発言には十分気を付けるようになった。 |
前提条件
- 元々友達が少ないため、主にコミュニケーションをとる相手が母しか居なかった。 いろいろな人とコミュニケーションをとっていたら、偏ったコミュニケーションを学ぶことはなかったのかもしれない。
なぜやってよかったのか
- 自分の異常性に気づけた。
- 否定的な感情が真っ先に出てきていたが、それ以外にプラス面を見つけることで、今まで避けてきたことの楽しさがわかるようになり、人生が今まで以上に面白くなった。
- 前よりも人と仲良くなることができたような気がする。
やらなかったらどうなっていたか
- 大切な友人が離れていたかもしれないし、(今は居ないが)交際相手との別れの原因になっていたかもしれない。 また、将来、子どもができたときにモラハラ母親になっていたかもしれない上、子どもにもこの形質が移って不利益を被るようになっていたかもしれない。
備考
- 祖母も同じようなコミュニケーションの取り方をする人だった。 母は祖母のことを反面教師にしているにも関わらずこういうところは似ているため、家族の難儀さを知った。 母にも友人の発言を伝え、お互いに良くないコミュニケーションをしているときは指摘しあうようにしているが、長年の習慣を直すのは難しい。 「沈黙は金、雄弁は銀」という言葉を頭に入れ、喋りすぎてマイナスの言葉をいうよりも相づち程度の方がいいということを意識するようにしている。
- 母が私の話を聞く人だったのは良かったと思っている。 聞かない人であった場合、帰省の頻度を落とすことを検討していたかもしれない。
- 母は還暦近いが、その都度指摘していたら改善が見られたので、ある程度の年齢までは改善の余地があるのだと思う。