5W1H+Then状況説明
Who(誰が) | 自分が |
When(いつ) | 小学三年、親戚のお葬式の時 |
Where(どこで) | 火葬場で |
Why(なぜ) | みんなが悲しんでおり、何かしら盛り上げたほうがいいのかと考えたため |
What(何を) | 父に |
How(どのように) | 「パパ、踊ろうぜ」といった |
Then(どうした) | 父にお前は何を言ってると蔑まれ、親戚からは奇異の目で見られた。 昔から「不思議ちゃん」で通っていたが、ここから異常ではないかという疑惑が出た。 |
健常行動ブレイクポイント
- 火葬場という場で粛々とせず、奇異な行動に走ったこと。
- 周囲の悲しみに逆行せず、共感することが正解なのに、自分の身内ネタで笑わせられると驕り高ぶった こと。
- 身内にするノリを葬儀という公で出すべきではなかったこと。
どうすればよかったか
- 場に合わせた行動を取るべきだった。 ここでは粛々としていて、悲しみに寄り添う行動をするべきであった。
- 身内ネタを出して周りの空気を少しでも軽くしようなどと考えず、自分の身内ネタは家庭内などの場(葬儀は適さない)で、相手が身内だからこそ盛り上がることを認識するべきだった。
備考
- 筆者は現在大学生で、ASDと診断されている。この後、学校でいじめを受けたことがきっかけである。
- この出来事は、今でも自分の中でトラウマになっている。自分が異常だと言うことを自身に言い聞かせるときに必ず思い出すようにしている。
- この出来事は、ポジティブに考えればTPOをわきまえるべきといういい教訓になった。以降の葬儀では、静かに粛々とした態度を取ることができるようになった。