5W1H+Then状況説明
Who(誰が) | 筆者が |
When(いつ) | 3年前 |
Where(どこで) | ICUで |
Why(なぜ) | かなり重症の好酸球性肺炎で死にかけたため |
What(何を) | 周りの助けてくれた家族、治療してくれた医療従事者、心配してくれた友人知人に対して |
How(どのように) | 命を救ってくれたことへの感謝をした |
Then(どうした) | 自分の命を救われる恩義を経て周りのありがたみがわかった。また一度死にかけたため自分の人生を「ボーナスステージ」だと考えてその後いろんなことにチャレンジできた。 |
前提条件
- 家でチアノーゼと呼吸困難を起こして倒れているところを実家から来た母に助け出され、町医者の手配で大きな病院に行き、迅速な手当てで一命を取り留め、その後1ヶ月で退院した。
なぜやってよかったのか
- 自分のために善意や労力を割いてくれた人間に対して感謝をすることは相手にも自分の精神にも良い作用をもたらす
- 自分が「他者に生かされている」ことを身をもって知る良い機会となった
- 20代と言う年齢でこれを経験したことで、「いつ死ぬかはわからないのだから楽しく有意義な人生を送ろう」と考えることができた
やらなかったらどうなっていたか
- わざわざ家に来てくれる家族、わざわざ残業して働いてくれる医療従事者、わざわざ心を砕いてくれる友人知人がいることを「当たり前」だと思っていた
- 「他人の善意や社会制度や科学技術の恩恵を受けている」ことを自覚しなくなり、傲慢な人間になっていた
- 死を意識せず漫然とダラダラ人生を送っていた
備考
- 搬送の判断をしてくれた町医者のところに菓子折りを持ってお礼に行ったところ「手遅れで死んだと思ってたwww」と冗談混じりに言われるほど危なかったらしい
- 未だ後遺症で階段で三階以上に行けない
- 造影検査をしたところ偶然危険な部類の血栓症が見つかった。こちらも放っておくと危なかったとのこと。