5W1H+Then状況説明

Who(誰が)私が
When(いつ)2年前に
Where(どこで)別件(風邪)で病院に行った際に
Why(なぜ)壁のポスターを見て何となく睡眠時無呼吸症候群の検査の話をしたところ
What(何を)医師が検査を薦めてくれて
How(どのように)私の家に検査キットが届き
Then(どうした)重度の睡眠時無呼吸症候群を発見できた。

前提条件

  • それまで筆者は平日は疲れ切っており、定時に仕事から帰っても家では何もできず、クタクタの状態だった。
  • かといって眠ることも出来ず、平日は2時まで起きていた。休日は14時まで眠っており、昼夜が安定しない生活を送っていた。

なぜやってよかったのか

  • 喉と鼻の手術とCPAP(睡眠時に気道に気圧をかける装置)により健康状態が劇的に改善。23時に寝て7時に起きるようになった。
  • 筆者は太ってはおらず、自覚症状は無かった。家族からはいびきを指摘されていたがあまり深刻に捉えていなかった。実際には扁桃腺が大きく、鼻中隔に湾曲があり、気道が塞がっていた。
  • 晴れて健常者となった。

やらなかったらどうなっていたか

  • 仕事は自分に合っていたので辞めたくないと思っていたが、体力的に限界を感じていた。改善できなければ生活が破綻していた。
  • 仕事のミスも多く辛さを感じてはいたので心療内科を受診したものの、鬱やADHDを認めるほどの能力的困難であるとはされなかった。何とか当たりを引けたことで命拾いした。

備考

  • 睡眠時無呼吸症候群の検査は保険適用、数千円で自宅で検査できる。659naoso.comにて近所の睡眠外来クリニックを探すことが出来る。基本的に検査キットの手配を取り次いでくれるだけなのでどこで相談しても構わない。自宅に近いところが良いだろう。
  • このウェブサイトの事例をいくつか見て睡眠時無呼吸症候群を疑うものが幾つもあったので書かせていただいた。無リスク低コストで検査できるので怪しいと思ったら是非受診してほしい。
  • 余談だが親切な医師を見つけたことで色々と相談に乗ってもらい、他の病気も改善している。「健康相談を気軽にできるかかりつけ医を見つける」というタイトルでいつか書きたい。