5W1H+Then状況説明
Who(誰が) | 筆者が |
When(いつ) | 4年前のある日 |
Where(どこで) | 自分の通う大学のキャンパスで |
Why(なぜ) | たまたま授業がない時間に献血バスが来ており、暇つぶしにと思って |
What(何を) | |
How(どのように) | 400ml献血をした。 |
Then(どうなった) | 看護師さんに献血への参加を褒められ嬉しくなった。社会に貢献できている実感を得られ、人生がちょっと楽しくなった。 |
なぜやってよかったのか
- 他者からの褒められ・社会の役に立てるという実感の獲得により、自尊感情が大きく回復した。献血は金銭等の見返りがないぶん純粋な社会奉仕としての向きが強い。それゆえ「社会の役に立ち、(それによって)人から褒められたい」という自分のエゴを実現する のにぴったりだったと思われる。
- それまでコンプレックスだった自分の肉体を受け入れることができた。BMIから見てもやや肥満の状態ではあるが、献血の基準体重を余裕でクリアできたので「逆に太っててよかったのかもな」とも思えるようになった。血液検査で何も異常がなかった(=健康状態にほぼ問題なし)ことも身体への自信を強化してくれた。
やらなかったらどうなっていたか
- 自分は(どんな形であれ)誰の役にも立てないという思い込みを脱しきれず、完全に無気力な生活を送っていたと思う。
備考
- 後日知り合いに献血を勧めてみたところ、体重制限に引っかかり献血できなかったと話していた。どう声をかけたらいいのか分からなかった。献血を勧めるにしても相手は選んだ方がよかったのかもしれない。
- 筆者は今でも定期的に献血ルームに行っている。