5W1H+Then状況説明

Who(誰が)筆者が
When(いつ)所属する趣味サークルの行事(大会・集会)の開催案内をされたとき
Where(どこで)レッスン場で
Why(なぜ)開催予定日にはすでに旅行を予定していたので参加を断る必要があったが、娯楽のために欠席すると言いづらくて
What(何を)開催案内をしたサークルのコーチに
How(どのように)最終出欠確認の時まで何も断りを入れなかった
Then(どうした)出欠確認の時(理由が娯楽であることは伏せて)欠席する旨を伝えたらコーチに嫌味を言われ、その日じゅう目をあまり合わせてくれなかった

前提条件

  • 筆者は以前業務多忙・精神不調でレッスンに頻繁に来れない時期があったが、その時も「貴方は仕事ばかりしてるイメージ」と嫌味を言われた
  • 大会には基本参加が求められていた
  • 筆者はそのサークルで10年以上の古株であり、コーチ達からは積極的にサークルへコミットすることを(恐らく)期待されていた
  • サークル参加者は以前より減っており、コーチ達は(恐らく)危機感を抱いていた

健常行動ブレイクポイント

  • 筆者はコーチに教えを乞う立場であり、大会などにも「参加させていただく」のに、日程が近づいてからやっと欠席を伝えるのは失礼な対応だった
  • 詳細な欠席理由を伝えず、うわべだけの「いい顔」を保とうとした。事情をはっきり説明しないと相手の誤解を生むし、相手に「遠慮されている」「信頼されてないのかな」と思わせる可能性がある
  • 「心証を悪くしたくない」という自分の心の安寧だけを追い求め、相手の心情や利便を無視するような対応だった。自分から見える景色の中だけで、穏やかに物事が進んでいればそれでよし、相手が何も言っていなければOKと勝手に思いこんでいた

どうすればよかったか

  • 参加できないと判った時点で速やかに、謝罪と共に不参加の申し出をし、その事情を説明すべきだった。もっと言えば、日程が細かく決まっていない段階で、あらかじめ「私は●日に予定があり…調整できないでしょうか」などと相談して、コーチに参加意欲や誠意を示すべきだった
  • 内心嫌だと思っていることを先延ばしにしない(調整の機会を失い、関係者の心証を悪くし、より悪い結果を招くため)。不都合なことほどいち早く言うべきだった
  • 日頃からコミュニケーションを図り自己開示し、自分の状況やサークルに対するスタンスなどを共有しておくべきだった

備考

  • 筆者が冒頭に述べたような対応をしたところ「貴方は最近よく休むね」とコーチから言われ、その後の私とのレッスンもコーチの集中力が切れたことを理由に断られた
  • 次回の大会は必ず参加したいと思います
  • 身バレ防止のため、内容や設定には若干の改変を加えています