5W1H+Then状況説明
Who(誰が) | 筆者が |
When(いつ) | 大学生の時 |
Where(どこで) | サークルで |
Why(なぜ) | 同期から先輩の運営に関する問題点を聞いていたので |
What(何を) | 当の先輩に対し |
How(どのように) | その問題点を伝えた |
Then(どうなった) | 先輩からは悲しまれ、また事実と違う部分もあったことから非難された。同期たちも筆者の意見に賛同せず、先輩のフォローに回った。 |
前提条件
- 筆者は同期数人に呼び出され、幾度か相談という形で先輩の運営に関する問題点を聞かされていた。また、その相談は直接的には その同期が困っていることだったが、間接的には筆者を含め同期全員に関係があった。
健常行動ブレイクポイント
- 先輩に対する批判をそのまま先輩に伝えてしまった
- 相談されるのだから解決しなければと前のめりになってしまった
- 主観的な情報を鵜呑みにした
どうすればよかったか
- 他人のために自分が行動する必要は無かった
- 批判的な意見を述べることに関しては慎重になるべきであった
- 批判的な情報に対し客観的に判断するか、できない場合には中立的な立場の人に相談するべきだった
備考
- 筆者は普段よりコミュニケーションに難があったため、意見を述べることは控えていた。しかし、この件に関しては相談してきた同期の困っている様子に必要以上に正義感を持ってしまったと考えられる。
- 裏ではたくさん悪口を言っていた同期たちが先輩のフォローに回るのを見て、健常者たちには本音と建前という線引きがあることを実感した。
- この事件ののち筆者はとても後悔し、また同時に人と関わることが怖くなりサークルの集まりにも参加できなくなった。結果として運営の仕事に寄与できず、同期に迷惑をかけてしまった。また数年経った今でも時折フラッシュバックし、希死念慮に駆られるようになった。