5W1H+Then状況説明

Who(誰が)筆者が
When(いつ)日々の生活で
Where(どこで)
Why(なぜ)行動を確実に行うために
What(何を)行動を
How(どのように)「覚えているうちにやろう」という要領を定めた
Then(どうした)行動を後回しにして、結果的に忘れてしまうといったことが減少した

前提条件

  • 行動を後回しにし、結果的に「行動をしよう」という事自体を忘れてしまい、しばしば望ましくない事が起きていた。
  • 例として、家での食事中に追加で電子レンジを使って何かを温めたとき、「この惣菜を食べ終わったら取りに行こう」と後回しにする。食事をしているうちに温めたものの存在を忘れてしまい、食事が終わって数時間経った後に「そういえば...」と思い出す。といったものである。

なぜやってよかったのか

  • 必要な行動をより確実に行えるようになった。

やらなかったらどうなっていたか

  • 必要な行動を忘れて、食べ物を腐らせたり物事が順調に進まなくなっていた。

備考

  • 何か行動をしているときに、他の行動をする必要が生じることは珍しくない。例に挙げた事例も、食事をしているところに「温めたものを取りに行く」という行動が追加で割り込んできている。
  • こういった場合は「忘れやすいかどうか」を基準に優先度を決める。電子レンジに食べ物が入っているという事は、一見では分かりづらい。このため、一度忘れてしまったら思い出すのは困難だ。一方、「食事をする」という行動は、「食卓に食べ物がある」という一目で明らかな事柄と結びついており、仮に忘れても食卓が視界に入れば行動を容易に思い出すことができる。
  • よって、この場合はより忘れやすい「電子レンジで温めたものを取りに行く」が優先される。理由付けをすると長々としたものになるが、実際はもう少し直観的に、雑に決めている。