5W1H+Then状況説明
Who(誰が) | 筆者が |
When(いつ) | シャワーを浴びる時に |
Where(どこで) | 家で |
Why(なぜ) | 考え事や妄想に囚われて目的の行動から外れるのを防ぐために |
What(何を) | |
How(どのように) | 目的の行動をとりながら、秒数をカウントするようにしたら |
Then(どうなった) | 考え事に気を取られること、および、目的の行動がいつまでも進まないことを防げた |
前提条件
- 筆者はADHD傾向ありで複数の物事を並行して考えてしまいがち。シャンプーをしながら過去のやらかしや翌日の仕事のことを思い出し、それに囚われてシャンプーを流すまでに数分時間が空くなど。
なぜやってよかったのか
- 筆者のような人間はどうしてもマルチタスクを行ってしまう傾向にある。マルチタスクの枠を、「目的の行動を阻害しない程度に低負荷」かつ、「新たな考え事の余地を残さない程度に負荷がある」行動で埋めることで、結果として目的の行動を滞りなく遂行できるため。
やらなかったらどうなっていたか
- 時間がかかった
備考
- シャワー中のフラッシュバック以外にも、浴室が寒くていつまでもシャワーを止められないとき、風呂から上がれないときにも有効。「寒いからもう少し暖まろう」という考えに囚われなくて済むため。
- シャワー以外にも日常の面倒なタスク全般に使える
- 「数を数える」ではなく「秒数を数える」なのがコツ。一定のリズムで数を数えることで、「どのくらいのペースで数を数えるべきか」などの考えに囚われずに済む。