5W1H+Then状況説明
Who(誰が) | 筆者が |
When(いつ) | 大学2年秋のとある講義の初回の際 |
Where(どこで) | 教室で |
Why(なぜ) | 筆者が軽度の不安障害をもっており,初回であるという緊張と慣れない空気感,そしてその授業では全体発表の機会があることが判明し,発作を起こしたため |
What(何を) | 初対面の学部も違う後ろの席の学生に対し |
How(どのように) | 手汗でピカピカの両手を見せ,過呼吸で息を荒くしながら不安障害をカミングアウトした |
Then(どうなった) | ドン引かれた |
前提条件
- 過去にいざこざがあり強い苦手意識があった学生と授業が被っていたこと(不安障害の直接原因)や,先生の態度がまったく合わなかったことも緊張を増幅させた
健常行動ブレイクポイント
- 初対面の他人の疾患や特質などを知らされても困るだけで,もっと一般的なパーソナリティを知らせるのが先であった
- そもそもデリケートな問題なので,やすやすと他人にメンタルの不調をふれて回るものではない
- 危機的状況にあることを示すにあたって,手汗を見せるというのは悪手であった
どうすればよかったか
- 黙って退室するべきだった
- 同じ授業に少ないながら知人はいたので,助けが要るのであればそちらに求めるべきだった
備考
- その講義はその直後履修を取り消した.来年シラバスをよく読んで再履修することにする