5W1H+Then状況説明
Who(誰が) | 筆者が |
When(いつ) | 新生活が始まってから |
Where(どこで) | 大学の面談で |
Why(なぜ) | 卒業するまでの目標について聞かれたので |
What(何を) | ネットに大量に落ちている失敗談のようにはなりたくないと思ったため |
How(どのように) | キャンパスに馴染んで行きやすい環境にし、出席率を落とさないようにしながらきちんと単位を取得したいと答えた |
Then(どうなった) | 「いや、そうじゃなくて、ここで学ぶことでどうなりたいかを聞きたいんだけど……」と苦笑いで返され、卒業することを第一に考えていた筆者は頭が真っ白になり、1分ほど硬直した後、何も言わないまま面談が終わった |
前提条件
- 筆者は通信制高校に通っていたため、学生生活に慣れていなかった。面談当日もプレッシャーで眠れず、朝8時まで起きていた
健常行動ブレイクポイント
- 一般的に単位を落とさないことは当たり前のことで、わざわざ目標に掲げるほどのことではなかった
- 通信制高校では「時間を守って通学できること」は素晴らしいことだとされていたが、それが社会では当たり前だということを忘れてしまっていた
どうすればよかったか
- 自分で選んでそこに入学したのだから、事前にそこでどうなりたいかのビジョンを考えておけばよかった
- これから探していくつもりですなど、ないならないなりにお茶を濁す言葉を使っておけばよかった
備考
- 通信制や定時制などの特殊な環境に身を置いていた人間は、一般的な常識との相違が発生することが多いので、早いうちに認識のすり合わせをしておくとよい。ただし、社会にも認識がおかしいことは多々あるので、鵜呑みにしないように。
- 同じ学科にはもうひとり通信出身がいたが、彼は無事に切り抜けられたのだろうか