5W1H+Then状況説明
Who(誰が) | 筆者が |
When(いつ) | 去年 |
Where(どこで) | 自室で |
Why(なぜ) | 焦燥感と希死念慮に駆られて |
What(何を) | 中毒量の5倍に相当する80gのナツメグを |
How(どのように) | 缶チューハイと共に胃へ流し込んだ |
Then(どうなった) | 原風景を具現化できたが吐き戻してしまった |
前提条件
- 筆者はうつ症状で6年ほど心療内科に通院しており、過去に他の手段を用 いた服毒自殺に失敗していた
健常行動ブレイクポイント
- 成人におけるナツメグの中毒量は把握していたが、具体的な致死量が分からなかったので雑に摂取量を増やしたこと
- 過去に致死量を超える量の毒を摂取したが死に至らなかった経験があったにも関わらず、再度服毒を選択したこと
- 一般に販売されているものを、想定されている用途以外の方法で使用したこと
どうすればよかったか
- 確実性の低い手段を選択肢から除外するべきだった
- 周囲の環境を整えた上で、胃を空にしてから望むべきだった
備考
- 時間が数十秒~数分ほど飛び、その間の行動を知覚できない状態になる
- 自覚すらなかった自身の原風景が、常に形を変えながら眼の前を流れていく状態がその後に続く
- 吐瀉物はナツメグの香りがした