5W1H+Then状況説明
Who(誰が) | 筆者が |
When(いつ) | 多分小学4年生ぐらいから |
Where(どこで) | あらゆる場所で起きる |
Why(なぜ) | 慢性的な体調不良により今までの人生の平均より頻繁に発作が起きるようになり、また何故か視界の画質が悪くなり常に偏頭痛の前提発作(閃輝暗点っていう目の端をじらじらした蛆がはい回って徐々に文字とかが読めなくなるやつです)の冒頭みたいな状態になっていつ発作が出るか不安でつらかったので |
What(何を) | クソ忌々しい偏頭痛を殺すため |
How(どのように) | 偏頭痛用の薬を処方してくれる病院に通った |
Then(どうなった) | 頭痛の発作前に薬を飲むことで拍動一つごとに苦しむことがなくなり、また副次発作である嘔吐も軽減された |
前提条件
- ・筆者は推定小学4年生ごろ~現在までの人生の半分ぐらいを偏頭痛とともに暮らしており、過去に寝起きで爆発的な発作が出てマジで死ぬかと思い救急車を呼んでMRIを撮った ・基本的に筆者は夏場に体調を崩しやすいが、その頃は低体重(BMI16台)による体調不良も著しかった
なぜやってよかったのか
- 薬があればいつ発作が起きてもすぐに鎮痛剤と一緒に飲めばのたうち回るような痛み(心臓が動くたびに頭がずきずきして眠って直そうにも眠れない)や吐き気(偏頭痛の発作が出た後は半日ぐらい何も食べられなくなるので発作の前兆が来たら無理やり食事を押し込んで睡眠薬を飲み、発作や痛みが出る前に無理やり眠っていた)が比較的マシになった・
- ついでに発作がいつ起きてもいいようにちょっとした外出でも薬入れを持ち歩くようになり、結果的に精神薬や痛み止め、ばんそうこうを出先で欠いて困ることもなくなった
やらなかったらどうなっていたか
- 大人になってもずっ と馬鹿みたいに痛い偏頭痛に悩まされて食事時に些細な物音や光に苦しみながら机に突っ伏す羽目になっていた
- 偏頭痛を理解しない人間から「イヤイヤ病だ笑」って笑われながら社会生活を送ることになっていた
- もし脳に重篤な疾患があった場合検査のチャンスを逃し死んでいた
備考
- この薬は高血圧の薬なんかに近い効果を持っているので筆者はいつ発作が起きるか怖くてグレープフルーツの入ったものを口にできなくなった グレープフルーツは好きだった
- 薬の処方を受けるにおいてMRIの撮影を行ったところ「小さい動脈瘤みたいなのがあるかも」と言われそのあとクソでかい病院に朝っぱらからMRA(造影剤撮影)の予約を入れ撮影を行ったが、お医者さん曰く「血管がちぃっと太いだけなので気にしなくても平気ですよ」って言われた なんなんだよ
- 薬を飲み始めたせいなのかはわからないが偏頭痛の副次発作から嘔吐が消え、代わりに体の半分や顔中がしびれるなどの逆に不安になる発作が出るようになった こわい 保険適用外だが定期的に注射を打って偏頭痛が起きなくさせる療法もあるらしい すごい