5W1H+Then状況説明
Who(誰が) | 筆者が |
When(いつ) | 昔 |
Where(どこで) | SNS上で |
Why(なぜ) | 「一定の金額で性的な動画を送るし、デートもできる」という言葉に乗せられて |
What(何を) | 自分のキャッシュレス決済の残高すべてを |
How(どのように) | 面識の無い人物に対して送金した |
Then(どうなった) | 送金した瞬間から連絡がつかなくなった |
前提条件
- また、連絡相手に指定された金額を送金した後に、相手から「持っている残高と私の残高交換しようよ!」という謎の取引をもちかけられ、言われるままに送金してしまった。結果的に、キャッシュレス決済の残高すべてと、銀行口座にあるいくらかの現金を持っていかれてしまった。
健常行動ブレイクポイント
- 健常者は面識のない相手に金銭を送金しない。
- 健常者はストレスを抱えている時は健全なアクティビティで気分転換を行う。
- 健常者はストレスを抱えているときに自らの身に危険が及んだり、反社会的な行動を取ることはしな い。
どうすればよかったか
- 当然だが、面識の無い相手に現金を送らない。
- 自分が冷静さを欠いて、精神の余裕が無い状態を自覚できるようにする。(どうやればいいかがわからない)
- 冷静さを欠いている時は、特に自分は危険な行動や反社会的な行動をあえて行う傾向があるため、ストレスを緩和するような健全な行動を取ってリフレッシュをする。といってもどうすれば危険な行動や反社会的な行動を取らなくなるかがわからないが…
備考
- 典型的な詐欺にひっかかった。自分は普段そういう被害の話を聞いても「バカだなあ、自分は絶対ひっかからないのに」と思っていたが、仕事で追い込まれていたせいでその時おそらくとても心身ともに疲弊しており、冷静さを欠いていたと思われる。
- 今から振り返ると、あまりに愚かであったが、詐欺にあった時は自分は騙されているという感覚が不思議と無かった。相手の話術に引っかかり、こんなにも簡単に送金してしまうとは…と絶望した。よくある「自分はこういうものに引っかからない」という先入観を棄てるいいきっかけになった。
- 金額が1万円未満と少なく、前提の事象もあって警察に相談もし辛いため、逃げ得となりやすいのだと思う。 「明らかな詐欺だとわかるようなものは、冷静さを欠いているときにいとも簡単に騙される」「詐欺犯はこちらが心身の余裕がないときにいとも簡単に入り込んでくる」という意識を常に持つべきだと考え、被害事例の共有と意識改革の呼びかけとして共有します。