5W1H+Then状況説明

Who(誰が)筆者が
When(いつ)コロナ禍が起きて少し経った頃
Where(どこで)都会の中心にある駅前で
Why(なぜ)した方がいいと思ったため
What(何を)「コロナ禍で職を失いました。助けてください」と書かれたプラカードと、カゴに入ったお菓子を持っている外国人の人に
How(どのように)500円でお菓子を買ってあげた
Then(どうなった)ネットの友人に話をしたら「それ詐欺じゃない?」と言われ、調べてみたら本当に詐欺で500円を失った。それどころか、買ったお菓子は死ぬほど不味くて即捨てた。

前提条件

  • 筆者は学生である。
  • 筆者は、ただ「お金を寄付してください」と言うだけの活動には忌避感を持っていた。しかし、今回はお金の対価としてきちんと「お菓子」を用意していたので、ちゃんとしてるなと思い、心のハードルが下がってお金を渡してしまった。
  • 筆者は田舎生まれではないが、都会らしい都会に行くことはあまりない。
  • 筆者はそれまで実際に悪い人に遭遇したことがなかったため、純粋な善人的思考に偏っていた。

健常行動ブレイクポイント

  • 見知らぬ人、しかも外国人に、安易にお金を渡してはいけなかった。

どうすればよかったか

  • 無視しておけばよかった。
  • お金を使うことに対する意識をもっとしっかりと持つべきだった。

備考

  • 親は「社会勉強に使ったお金が500円なら安いもんだ」と言ってくれた。
  • 騙されて買ったお菓子はとてもお菓子と言えるものではなかった。「チョコクッキー」と言っていたが、実際はクッキーではないどころか油と小麦粉と苦味をこねてネットリした塊みたいな謎の物体だった。
  • チョコクッキーと言われていなかったら買ってなかった可能性が結構あった。
  • ネットで「駅前 外国人 詐欺」等と調べると色々出てきて、本件によく似た案件を見れる。
  • ちなみに、のちに知ったことだが路上での物品販売には販売許可証が必要である。怪しいと思ったら相手に見られないところで警察を呼ぶとよい。