5W1H+Then状況説明
Who(誰が) | 僕の現在疎遠になっている友人が |
When(いつ) | サークルで私と知り合って間もない頃 |
Where(どこで) | 先輩方と食事に行ったあとの帰り道 |
Why(なぜ) | 食事の時、自分が好意を寄せている女性と、目の前の先輩が過去付き合って いたと知ったため |
What(何を) | 私に心のつらさを聞いてもらいたいと、ずっと帰り道をついてきて |
How(どのように) | 筆者の家に上がり込み、怒りを汚い言葉で表明して、満足すると帰った。 |
Then(どうなった) | かなりの恐怖心を感じた。 |
前提条件
- 当時筆者と友人はサークルで二回ほど会い名前を知っている程度の仲であった。
- また、友人は食事の席において、かの事実の発覚後から、食べ終わり解散するまで、その女性に対する悪態を汚い言葉で吐き続けるばかりか、目の前に座っている、その女性と付き合っていた先輩に対しての悪態をなぜか筆者に向かって吐き始めた(当然みんな聞こえていた)。
- 帰り道をつけられている途中、スーパーに行くと伝えるとそのスーパーの買い物中もずっと待機していた。
- 僕は帰ってほしいので、色々な理由をつけて「家に来るのはダメ」と断り続けるも、なぜか否定され帰ってもらえなかった。「君をまだ家にあげるほど深い仲であるとは思っていない」とは言えなかった。
健常行動ブレイクポイント
- 筆者との友人関係の進行度合いを誤認した。普通家に上がるということは、外で集まったり、2人で遊んだりするということを何回か繰り返し気が合うなということを確認した上のことだという、共通理解のようなものを友人は今まで確認してこなかったのだろう。
- 食事の席で目の前に座っている先輩に向かっての暴言をなぜか無関係な筆者に吐き続けるという行動が異常性を感じさせた。
- 過去付き合っていたという事実がなぜその女性へのそのような暴言に繋がるのか、友人の用いるメカニズムが誰にも理解できなかったので異常性を感じた。付き合うという行為は偶発性を含むもので、何ら友人の好意を否定する意図の有無とは関係がないというのを理解していないようだった。あるいは処女性に執着しているとしても、それは一般的な価値観ではないというのを理解すべきだった。
どうすればよかったか
- 大人しく自分を冷静にするための代替行為を、自分自身で探すべきだった。
- 誰かに心を打ち明けたいとしても、家に帰ってから筆者に電話するなどの手段があった。
- 断っている人(ましてや、自分が友達だと思っている人)に対し、執拗なやり方で自分の意図を押し付けるべきではない。
備考
- 疎遠になったのは、この事例と関係ない。
- その他のさまざまな要因から、家に無理矢理上がり込んできた友人には悪意がないことを理解した。
- 筆者は翌日の朝に自分の財布がないことに気づき、無理矢理家に上がり込んできた友人に疑いをかけてしまった。その状態で玄関の鍵を確認したところ、開いていたので更なる混乱に陥った。 実際には財布はスーパーに置き去っていた。
- 実際には財布はスーパーに置き去っていた。