5W1H+Then状況説明

Who(誰が)自責思考の強かった筆者が
When(いつ)数年前から
Where(どこで)ポケモンのオンライン対戦で
Why(なぜ)レンタルポケモン(他人が対戦用に育成したパーティ構築)を使って負け続けたため
What(何を)負けた原因に対して
How(どのように)そのポケモンを使いこなせなかった自分だけでなく、そもそもレンタルポケモンを構築したプレイヤーや、特定の型のポケモンでは通用してこなくなった対戦環境に原因があると考えた。
Then(どうなった)あらゆる失敗や不利益に対して、自分だけが原因ではないことを実体験で学べた。仕事をはじめ実生活の場でも、自責の頻度が格段に減り、自責思考に苦しむ機会が圧倒的に少なくなった。
前提条件
  • 筆者は自責思考が非常に強く、ちょっとした失敗やすれ違いに関しても、「死んで詫びなければいけない」と思うレベルで自責して苦しむ習慣があった。

なぜやってよかったのか

  • 過度に自責思考で苦しまずに済んだから。

やらなかったらどうなっていたか

  • この世で起こるあらゆる失敗や不利益に対して、「自分が全て悪い」と思い込み、鬱を悪化させていた可能性が高い。

備考

  • 一見他責思考と誤解されがちだが、目的としてはあくまで「責任の分散」である。責任感が強すぎる人ほど自分を責めやすい傾向にあるので、考えの1つとして参考になれば幸いだ。
  • 元自責思考の持ち主だからこそ思うが、自分が全て悪いと思い込むことは、傲慢の裏返しだと思う。大抵の場合は自分だけでなく、他人や環境の巡り合わせが悪く、たまたま不利益を被ったという場合が非常に多い。
  • 勿論、明らかに自分に原因がある事に関しては責任転嫁してはいけない。本記事の意図は「自分に濡れ衣を着せるな」であり、「他責思考の助長」ではない。言うまでもなく、分析と解決策を講じるのは人生において大切なことである。