5W1H+Then状況説明
Who(誰が) | 筆者が |
When(いつ) | これまでの人生で |
Where(どこで) | |
Why(なぜ) | 失言により自分自身の狭量かつ利己的な人間性が表出するのを避けるため |
What(何を) | 友人他人、先輩後輩、同性異性問わず全員に |
How(どのように) | アッパー系コミュ障のふりをして意見や価値観の共有を避け続けた |
Then(どうなった) | デフォルトの人間性がアッパー系コミュ障に近付いてきた |
前提条件
- 筆者はあまり苦労せず学歴競争と就活競争と出世競争でトップを勝ち取っているため、筆者自身は特別な人間であるという少々痛い自意識がある。そのため他人の意見や価値観には一切興味が無く、意見表明を求められる状況はあっても逆の状況は起こり得ない。ただしイキってる痛いやつとバレるデメリットは重々承知しているので、なるべく筆者自身の意見 表明も避けたいという気持ちはあった。
健常行動ブレイクポイント
- コミュニケーション能力は実践機会に比例して伸びるのに、そのチャンスを自ら手放していた
- 自分に関わる人全員を見下していた
- 家の中以外で本音を打ち明ける場を作ろうとしなかった
どうすればよかったか
- 筆者と価値観を共有できる人は非常に少ないとはいえ、諦めず探す努力をすべきだった
- 自分は自分・他人は他人という自他境界がきちんとしていれば、他人の意見を聞くことも苦にならないはずだった
- 嫌われることを恐れずに好きなものは好き、嫌いなものは嫌いとはっきり言うべきだったかもしれない(副作用として表面的な友達すら失いそうなので判断に迷います)
備考
- 筆者は生涯にわたって健常者エミュレートしなければならないと薄々勘付いており、未来に絶望している