5W1H+Then状況説明
Who(誰が) | 私 |
When(いつ) | 義務教育から今に至るまで |
Where(どこで) | 主に学校で |
Why(なぜ) | 人との関わりを極端に怖がる性質だったので |
What(何を) | 同級生たちと |
How(どのように) | 関わる事を避け部活なども行わずに生きてきた |
Then(どうなった) | 大人になり困っている |
前提条件
- 義務教育期間は不登校だった
健常行動ブレイクポイント
- 人と関わらなかった為に人間的な成長がなく、社会や集団に対する認識も稚拙なまま大人になってしまった
- 人と関わるのが苦手でも勉強を頑張れば1人で十分な報酬を得られる仕事に就けるのではないかと勘違いしていた
- 成人すると周りの人は大人らしい振る舞いを取れない人間とはそもそも関係を避けるので、コミュニケーションスキル0の人間が1から訓練を積める場が少ない
どうすればよかったか
- 出来る限り早い段階で人と関わる必要性を細かく認知すべきだった
- 人と関わる前段階、身だしなみやある程度の常識などを積極的に学ぶべきだった
- 自分が変な人間なのはもう仕方がないので、変な自分を底までさらけ出した上で出来る事を精一杯やるべきだった
備考
- 世界は広い。ASD傾向が強くても口下手でも周りの人と関係を築き認められている人は多い。自分がコミュニケーションが苦手だなと認知した時に必要だったのは、障害や能力不足を理由とした人間関係からの逃避ではなく、むしろ周りの人をどうやって味方につけるかという戦略性だと思う。昔は自分は誰とも仲良くなれないのでこのまま1人で生きていこうと思っていたけど、他人のいない人生は本当に味気ない。この先、生まれ持った人との関係性もだんだんと消えてゆき、やがては生きる理由も無くなってしまうだろう。今生きる欲があるのなら、社会の懐の深さを信じて自己開示する勇気を持つ事が本当に大事なんだろうと思う。しかし自分はそれを持っていない。