5W1H+Then状況説明
Who(誰が) | 筆者(男性)が |
When(いつ) | 中学生の時 |
Where(どこで) | 通学していた中学校・塾で |
Why(なぜ) | 当時のコミュニティの環境や自身の経験から判断して |
What(何を) | 女子全体を |
How(どのように) | 「結局全員芋女か性悪かのどちらかであり、それ以上は虚飾である」と達観した。その状態で男子高に進学したため、固定観念が変化しなかった。 |
Then(どうなった) | 大学入学後、学部の同級生など様々な女性と会うことで上述の常識を再構築する必要が出たが、その際に上記の考え方から男女間の友情・恋愛に対して非常に奥手になってしまい、現在進行形で苦労している。 |
前提条件
- ・筆者は一人っ子で親戚がおらず、母と祖母以外に日常的に話す女性に乏しかった。また近所(登校班レベル)に女子が住んでいなかった。 ・筆者には多少面食いの気がある。また過去の経験から気の強い女性を苦手とする。 ・達観したことと男子校を志望したことは関係性がない。筆者は達観していなくとも男子校に通学していたと考えられる。
健常行動ブレイクポイント
- 一般的に中学生が社会を知りうる範囲はたかが知れており、ここではほぼ中学校の中である。学区ごとにこうした環境は大きく変化すること、同級生の"ガチャ性"を理解していなかった。
- 一般的に高校時代は多感な時期であり、この時期に様々なことを知ることで人間性や人格は大きく変化する。したがって一般的な高校以降での人間性の変化を考慮しなかった。
- ゆえに、いち中学生の達観というものはたかが知れているが、男子校という達観を否定することがない環境にいたため現在までこれを信じている。私自身にこの点での変化がない。
どうすればよかったか
- ともすれば極端である環境を一般化すべきでない。もしくは、一般化する際にはその前提条件に誤りがないか確認すべきである。
- 一般的に世間の変化で常識も変化する。そのことを理解して、自らの常識をアップデートしていくべきである。
- 過去のことは過去と切り離して考えるべきである。過去の知識は集合知の一つとしては有効だが、それだけに従うべきではない。
備考
- SNSで当時芋っぽいと評していた同級生に彼氏がいるのを見ると微妙に脳が破壊される
- 来年1月の成人式・同窓会が不安でしょうがない