5W1H+Then状況説明
Who(誰が) | 筆者が |
When(いつ) | 小・中学生の頃 |
Where(どこで) | 学校生活で |
Why(なぜ) | 始まりは小学校低学年の頃漂っていた「異性と仲良くするのはダサい」という雰囲気から |
What(何を) | 上・同・下級生、知り合った年数問わず 全ての異性の呼び方を |
How(どのように) | 「苗字+さん」で統一した |
Then(どうなった) | 異性との関係が"知り合い以上友達未満"から発展しなくなった。クラス替えのたびにリセットされるような浅い関係しか築けなかったので、いつまでたっても「その人に慣れる」ということがなかった。その後、女性に対して苦手意識を抱くようになった |
健常行動ブレイクポイント
- 健常者は相手との"仲良し度"に応じて呼び方を変化させることができる
- 筆者には相手と自分との"仲良し度"をつか むことができなかった
- 学年が上がれば上がるほど、今までの学校生活が足かせとなり、呼び方の変更が困難になっていった
どうすればよかったか
- (まだ無礼が許されるような)小学校高学年ごろまでに、試しに異性の呼び方を変えてみるなどで経験を積んでおくべきだった
- 筆者によって行われるこのような性別による人とのかかわり方の区別化は、おそらく女性を『女性(異なる性、自分とは違う者、想像しえない者)』として意識しすぎてしまうことが原因。そのため、異性との様々なコミュニケーション経験を積むことによって、自分の中に引かれた"性別"の線を薄くし、あらゆる性別に対してよりフラットな、性を意識しすぎない関わり方ができるようになることが必要であると考えられる。
備考
- その後筆者は男子校に進学した
- 筆者はそもそも、異性・同性関係なく人間があまり得意ではないのかもしれない