5W1H+Then状況説明
Who(誰が) | 筆者が |
When(いつ) | 大学生のとき |
Where(どこで) | 行きつけのラーメン屋さんで |
Why(なぜ) | 味が変わった気がしたため |
What(何を) | 美味しいと思って、店主に肯定的な言葉を投げかけようと |
How(どのように) | 店主に「味変えました?」と言い、続いて「美味しいです」と言おうとした。 |
Then(どうなった) | 店主は「あっそうですか!?すいません!!精進します!!」と言い、頭をしきりに下げ、非常に恐縮された。 |
前提条件
- 筆者は店主と顔馴染みであり、美味しかったです、ごちそうさまでした、と言って席を立つのが慣わしだった。
健常行動ブレイクポイント
- 一般に料理人は、いつものベストな味を保つよう尽力しており、味を変える試みはあまりしないだろう。
- それなのに、「味が変わったと感じた」だけの理由で、店主に声がけするのは、客としての勘違いかもしれないし、美味しかったと伝えたい意でも逆効果である。
- なにより迂闊に指摘するのは店主に対して礼を失する。
どうすればよかったか
- 美味しいのは変わらないのだし、いつも通り、「美味しかったです」とだけ伝えるべきだった。
備考
- この地域はラーメン店の非常に少ない住宅地であるものの、隣のバーと同じオーナーで非常に美味しいことで知られ、筆者も通っていた。
- 当該ラーメン屋さんは、コロナ禍で、夜の営業のみになってしまったらしい。悲しい。