5W1H+Then状況説明
Who(誰が) | 筆者が |
When(いつ) | この記事を投稿する3日前 |
Where(どこで) | 近畿の某県で |
Why(なぜ) | ナビの画面を見てこの道を通ればショートカット出来るかもしれないと思い、県道なのである程度整備されて走りやすいだろうと思ったため |
What(何を) | あからさまに入口からして荒廃した、「幅員狭小」の看板が立っている、いわゆる「酷道」に |
How(どのように) | 車で進入した |
Then(どうなった) | 地図上で遠回りだと思った幹線道路を経由した場合の5倍ほど時間を要した上に、土や石や落葉、枝で覆われた実質的な未舗装区間を走行した結果車がドロドロになったほか、狭隘な道路を通行するにあたって心理的肉体的ともに酷く疲労した。 |
前提条件
- 筆者の車は1500cc級の普通車だが全長が比較的短く、また四角形を基調とした形状から非常に見切りが良い
- 家の近くの道がかなり細いため、狭路の走行に一定の自信があった
- 当初通ろうとした道路は町道であるが整備が行き届いており非常に通行しやすい
健常行動ブレイクポイント
- 「幅員狭小」の看板や、自動車の通行が極めて少ないことが見て取れる、落ち葉や枝片で荒れた路面を見て引き返さなかったこと
- 土地勘がないにもかかわらず、思いつきで近道だと思ってルートを変更したこと
どうすればよかったか
- 思いつきでのルート変更は避けるべきだった。
- 通行予定の道路について下調べしておくべきだった。
備考
- 「酷道」という語を用いているが、当該の道路は県道である。
- 多くの区間で転落すれば生命の危機がある断崖絶壁に対してガードレールどころかデリニエータすらなく、路肩が崩落した痕跡も多かった。
- 実質的に林道でしかないような道路を県道指定する県庁サイドにも問題があると思われる。