5W1H+Then状況説明
Who(誰が) | 筆者が |
When(いつ) | ゴールデンウィーク後半の早朝に |
Where(どこで) | 東名高速上り線で |
Why(なぜ) | 安全のため |
What(何を) | 前方を走るバイクとの車間距離を |
How(どのように) | 100メートル程度とるようにした。 |
Then(どうなった) | 前方のバイクが急に転倒したが、ブレーキが間に合い、衝突せずに済んだ。 |
前提条件
- 現場はゴールデンウィーク後半の東名高速上り線大和トンネル手前で、渋滞が始まる前に通過しようと多少無理な運転をする車が多かった。
- 筆者の後続の車も十分な車間距離を空けていたので、筆者も追突されずに済んだ。
なぜやってよかった のか
- 車間距離を十分にとることにより、今回のような不測の事態が発生しても、比較的余裕を持ってブレーキなどの対応ができる。
- 前に割り込みされても、ブレーキを踏む必要がない場合が多いので、渋滞の原因となるブレーキランプの点灯を抑えることができる。なお、多少何台かに割り込みされても到着時間にそれほど大きな差は出ないと思われる。
やらなかったらどうなっていたか
- バイクを轢いてしまい過失運転致死傷の罪に問われる可能性があった。その場合、職を失い、家族が路頭に迷う可能性があった。
- 後続車が車間距離とっていなかった場合、自車が追突され、鞭打ちなどの怪我や、場合によっては命を落としていた可能性があった。
備考
- 警察庁の資料によると、80km/hでの停止距離はおよそ60mとのことである。しかし天候や自動車の性能などで停止距離は大きく変わってくるため、100km/hの高速道路では100m程度の距離を置けば無難ではないだろうか。
- 車間距離が適切かどうかの確認方法としては、車間距離確認の標識を利用するほか、前車がある地点を通過してから、自車がその地点を通過するまでの時間を「ゼロイチ•ゼロニ(•ゼロサン)」と数えるのも有効とのことである。