5W1H+Then状況説明

Who(誰が)父親や祖父母
When(いつ)筆者が12〜13歳の頃
Where(どこで)
Why(なぜ)子供に精神疾患について説明するのは困難であったため、また、筆者がショックを受けるのを防ぐため
What(何を)筆者に
How(どのように)母親の精神疾患について説明せず、具合が悪いとだけ伝えた。
Then(どうなった)筆者が精神疾患の母親にどう接していいか分からず、結果的に大きな悔いを残すことになった。

前提条件

  • 筆者は一人っ子である。また、田舎に住んでいたので、精神疾患についての偏見が根強かった。

健常行動ブレイクポイント

  • その精神疾患がどんな症状であり、どのような治療をしていくのかを説明しなかったので子供を不安にさせた。
  • どうして母親が死にたいと言ったり奇声を上げるのかわからず、筆者に恐怖心が生まれ母親と関わることを避けるようになってしまった。
  • 自分のせいで母親がおかしくなったのだと思い、筆者は強い罪の意識を感じた。

どうすればよかったか

  • 精神疾患について説明するべきだった。説明が難しければ医療機関に説明を頼むべきだった。
  • 説明をすることで、家族で支え合って生きていこうという意思表示をするべきだった。

備考

  • 母親はおそらく統合失調症だった。自死した。
  • 筆者はPTSDになり後にうつ病を発症した。