5W1H+Then状況説明
Who(誰が) | 筆者が |
When(いつ) | 警察官採用試験を受験した際 |
Where(どこで) | 身体検査で |
Why(なぜ) | それまでの人生で疑ったことすら無かった色弱の診断を告げられた驚きを誰かに共有したい衝動に駆られて |
What(何を) | 両親の勤務先の確認のために電話を掛けた母に |
How(どのように) | 身体検査で色弱を指摘されたことを伝えてしまった。 |
Then(どうなった) | 自分の血筋のせいかも知れないと強いショックを与え泣かせてしまった。 |
前提条件
- 当時は知らなかったが、色弱の要因の一つとして遺伝的要素が存在する可能性が指摘されている。また、これも後日知ったことだが母方の近親者に色弱者がいた。
健常行動ブレイクポイント
- 安易に自身の障害(の可能性)を親に伝えるのはよくない。
- 確定診断を受けないうちに障害と断ずるべきではない。
- 相手と内容を考慮せずにトークをすべきではない。
どうすればよかったか
- 身体的要素についての自虐が産みの親に対してどのように響くかをよく考えるべきであった。
- 少なくとも確定診断を受けてから先のことを考えるべきであった。
- 内容が内容だけに、まずは相談すべき相手と状況を充分に考慮すべきであった。
備考
- 後日受験した自衛隊の一般幹部候補生採用試験の身体検査では全く異常が見つからなかった。
- 警察官は幼稚園児の頃からの筆者の夢であった。
- そもそもひ弱な運動嫌いの文化系オタクが現実的に就職を目指すべき職業ではなかった。