5W1H+Then状況説明
Who(誰が) | 私が |
When(いつ) | 業務終了後 |
Where(どこで) | 職場で |
Why(なぜ) | どんな音が鳴るか気になったから |
What(何を) | 職場の人が持ってきたライドシンバルを |
How(どのように) | 演奏した |
Then(どうなった) | パートの女性に「うっさ」と言われ、冷たい視線を浴びた |
前提条件
- バイト先は楽器屋でもなくただのコールセンターである
健常行動ブレイクポイント
- 楽器は音をなるべく響かせるようにできているので、優しく演奏しようがうるさいものはうるさいということを瞬時に思い出せなかった
- 普通の人はライドシンバルに興味はないし、普段聞こえない音が聞こえれば注意・警戒されることを想定できなかった
- このような少し変わった行動をすれば自分がどのような分野の人間なのか、かつ実は面白い人間なのかどうかを知ってもらえると思っていた節が若干あった
どうすればよかったか
- 音を鳴らしても大丈夫な場所でのみ楽器は鳴らしてもよいという考えを持っておくべきだった
- 自分の興味が先走って周囲の人間を驚かせることがあるため、興味本位の行動をするときに一瞬考えるべきだった
- 迷惑をかけている以上変わった行動をしても自分の印象を下げるのみなので、自分を知ってもらいたくて行う行為であればそれが迷惑でないかを前提条件に変わった行動をすべきだった
備考
- 似たようなケースの言動をすることがたまにあり、その都度とても恥ずかしいという気持ちになる
- 人にやられて嫌なことを自分がするなという言葉があるが、その逆は正しいとは限らないことを忘れない
- 筆者は認知の歪みのパターンである「拡大解釈・過小評価」が強く、今回のような行為も「これくらい大丈夫だろう」という過小評価によるものだと考えている