5W1H+Then状況説明
Who(誰が) | 製品説明に来た技術営業の人が |
When(いつ) | 製品の説明をするとき |
Where(どこで) | 筆者の大学の研究室で |
What(何を) | 同じく製品説明を担当する彼の後輩に |
Why(なぜ) | 推測:自分の方が能力が高いと彼が考えていたため |
How(どのように) | 彼の考え方と異なる彼女(後輩)の行動を逐一否定し、高圧的な態度をとっていた。 |
健常行動ブレイクポイント
- 顧客の前で後輩を躾けるような行動をするべきではない。
- 後輩を教育する際に高圧的な態度をとるべきではない。
- 自分の考え・やり方と異なるからといって、人の行動を頭ごなしに否定してはいけない。
- 彼女は徐々に不機嫌そうになっていたし、その様子を見ていた筆者も不快に感じた。
- 彼のやり方が全て正しいなら彼の能力だけは評価したいところだった。しかし、彼女の方が正しいこともあったため、筆者はただ彼が恰好悪いと思った。
どうするべきだったか
- 後輩の教育は思いやりを持って行うべきだった。褒めることを主体とするのが良いと筆者は思う。
- 自分の能力に慢心するべきではなかった。
- チクチク言葉で周囲の人を不快にさせるべきではなかった。参考:負極性発言は直截表現を避けた方がよい