5W1H+Then状況説明

Who(誰が)筆者が
When(いつ)仕事帰りに年上の同期と、通勤にかかる交通費について話していた時
Where(どこで)電車の中で
Why(なぜ)同期が「駐輪代がもったいないので、最寄り駅まではいつも歩いている」と話したため
What(何を)同期の倹約な姿勢に対して
How(どのように)「私もケチなんで共感できます!」と返答した
Then(どうなった)同期は困惑した様子を見せ、気まずい雰囲気になった

健常行動ブレイクポイント

  • よく考えず、反射的に返答すべきではない。
  • ケチという言葉は否定的な意味を持つため(年長者に対しては特に)使用すべきではない。
  • 自虐を盛り込めばとりあえず笑いを引き出せるだろう、会話が続くだろうという筆者の意識が稚拙であった。

どうすればよかったか

  • 「ケチ」を「倹約家」という言葉に置き換えるべきだった、あるいは単に「共感できます」と返し、その後筆者自身の倹約エピソードなどを展開すべきだった。
  • 会話を継続させるための手札として「自虐」以外の多様な手段、言い回しを獲得しておくべきだった。
  • 会話の手札を増やすためにコミュニケーション経験をもっと積んでおくべきだった。

備考

  • 同期とは今も当たり障りない関係を維持しているが、後ろめたさは消えない