5W1H+Then状況説明
Who(誰が) | 制作チームのリーダー |
When(いつ) | 学内コンペのとき |
Where(どこで) | 個人チャットで |
Why(なぜ) | 会議や開発が進まない原因になっているからと |
What(何を) | チームのメンバーの一人に |
How(どのように) | 指摘した。また、会議内でもそのメンバーを後回しするようになった |
Then(どうなった) | そのメンバーは元々あったリーダーへの不信感を隠さないようになり、人間不信も拗らせて自分の仕事を放棄した |
前提条件
- そのメンバーへの指摘内 容は概ね正しい
- そのメンバーは何もしなくても許される環境に甘えていた
健常行動ブレイクポイント
- メンバーがほかのメンバーにも伝えたため個人チャットを使った意味はなく、メンバーの数人が不信感を募らせた
- 直接指摘したために、メンバーが実質的に一人欠けることになってしまった
- 動機が「会議や制作の際の進行を阻害しているものの解消」であるならば、不利な状況にならないような方法があった
どうすればよかったか
- 協調性に働き掛けるのであれば初期段階で親睦を深めて情に訴えて協力を願うべきだった
- そうでないならば、メンバー全員に具体的なやることと期日を設定させて対処する方法があると考えた。全体で評価する機会を設け、何が制作や会議の進行上の問題になっているかを各人に説明させるなどして自力で解決方法を模索させる。そうしてリーダーや環境に甘えさせないべきだった
- そもそも、指摘したために問題が起こっていた。おそらく指摘するべきではなかった
備考
- そのメンバーは上記の出来事があってから全てを制作リーダーのせいにして現実逃避しかしなくなった
- 最終的には、お互いにお互いが「嫌い」として会議で意見を拒否するのを度々見た
- 大学生は小学生ではない