5W1H+Then状況説明
Who(誰が) | 筆者が | |
When(いつ) | 先月 | |
Where(どこで) | 飲み屋で | |
Why(なぜ) | 希死念慮が強く出ていたタイミングのため | |
What(何を) | うつ病の既病歴のある友人に対して「真剣に自死について検討している。自死の前には挨拶回りに行く」と | |
How(どのように) | 一年以内に行くかもしれないという具体性を伴い、話の一環として話を伝えたところ | |
Then(どうなった) | 「友達だと思っているので、死んで欲しくない。死ぬ前の挨拶はされないほうがマシだ」と言われた。 |
健常行動ブレイクポイント
- 希死念慮は精神病の既病歴のある友人相手でも言うべきではなかった。
- 筆者には希死念慮を抱く他の友人が二人いるため、精神病(特にうつ病)の既病歴のある友人であれば、当然死にたい気持ちに共感してくれると勘違いをしていた。
どうすればよかったか
- 希死念慮については、既病歴の有無ではなく、希死念慮に理解があるかどうかを基準に、話すかどうかを考えたほうがよかった。
備考
- 主治医に薬量を増量してもらったことで、筆者の希死念慮はひとまず身を潜めた。
- 別の友達に話した際は「(友達自身が生きていく上で一番つまらないので)死な ないでほしい」と言われた。その時は(それはそうだよな)と思った。
- 単純に「(あなた自身のために)死なないでほしい」と言われると、「希死念慮の前提にある、この世を生き辛いと感じつつもどうにか毎日生き残っているという前提が崩れ、毎日(友達自身は)人生が辛いと思っていないのか」と感じ、同類だと思っていた友達とのどうしようもない隔たりを感じ、心が辛くなった。