5W1H+Then状況説明
Who(誰が) | 私が |
When(いつ) | 2019年の夏頃に |
Where(どこで) | 通っていたデイケア施設で |
Why(なぜ) | 急に筋肉自慢をしたくなったため |
What(何を) | デイケア参加者の中でも困り事を抱えた人々の集いの円卓で、ある人が困り事を話し終えた直後に |
How(どのように) | 傾聴するというルールを破って、袖を肩までまくり上げて「今の話を肯定するのかしないのかどっちなんだい!?」と発達した上腕二頭筋に話しかけた |
Then(どうなった) | 「すーる!」と私が言った瞬間静寂が訪れたが、即座に別室に移され心理士の方に優しく詰められた |
健常行動ブレイクポイント
- TPOというものがあるのを分かってはいたものの、実践の場が無かった(家とデイケアの往復で高度なTPOの判断は要求されない)ので慎重になるべきだった。
- 傾聴という明文化されたルールを破るべきではなかった。
- 深刻な話を茶化すべきでは なかった。
どうすればよかったか
- 傾聴に徹するべきだった。
- せめて自分に話す順番が回ってきた時に「実は筋肉自慢がしたくて……」と切り出すべきだった。
- そんなに筋肉自慢したかったら大会を目指すべきだった。
備考
- デイケア施設は「また来てね」と言ってくれたが、親父が激怒し1ヶ月の謹慎を私は喰らい、人とのコミュニケーションに飢えたひと月を過ごした。
- その1ヶ月間はなんのやる気もせず、筋トレも疎かになり筋肉は衰えていった。
- 今はそのデイケアを卒業し次の段階のデイケアに通い、筋トレも頑張って過去最高の肉体を手に入れながらも人前で自慢しないようにしている。その方がクールでカッコいいから。