5W1H+Then状況説明

Who(誰が)筆者が
When(いつ)人間とつながれず大学を休学したとき
Where(どこで)家で
Why(なぜ)せめて日々を有意義にしようと思い
What(何を)ノートPCで
How(どのように)毎日ビデオ日記を10分間つけた
Then(どうなった)見苦しくて死ぬほど恥ずかしくなったが、他人が自分をどう思っているかの端緒を理解した

前提条件

  • 人とつながれなかったのは、筆者が他人に話しかけることができなかったからである。
  • 全ての人間関係は、筆者が消極的だったためにフェードアウトしていった。
  • 筆者は他人に話しかけたことはないが、他人が筆者に話しかけてくれた経験がある。
  • 筆者は他人にただしく共感できている(と思う)。

なぜやってよかったのか

  • 自分の唇や歯の動き、顔の筋肉の使い方、文章の構成、喋るときの手つき、目の動きなどがはっきりと映っていた。全てがいちいち癪に障ったが、改善すべきことが見えた。
  • 自己理解と自分への妥協から、自己肯定感が発生した。
  • 日記をつけていたため、過去の経験や考えたことを思い出せるようになった。

やらなかったらどうなっていたか

  • 他人が自分に向ける感情や思考をエミュレートできないため、他人の言葉のどれが本心か社交辞令か理解できなかった。また自分の思い上がりで人を傷つけてしまうことに繋がる。
  • 乗り越えるべき壁が何かわからず、改善の無いまま生活が続いていた。
  • 日常の些細な改善や成功体験が忘れられたままになっていた。

備考

  • とはいえ、自分を撮影した動画を見るのは本当に苦しい。卒業アルバムすら見れないのに。