5W1H+Then状況説明

Who(誰が)筆者が
When(いつ)趣味のデジタルイラストを描いているとき
Why(なぜ)ひらがなでさえも正確な形を書き写して覚えていたなと思い立って
How(どのように)お手本にする作家を一人だけ決めて、アレンジなどを加えずに参考イラストを再現することだけを考えて練習した
Then(どうなったか)イラストの見栄えが良くなった

なぜやってよかったのか

  • 「次はここを再現できるように方法を模索しよう」と具体的な目標を考えられるようになったため、練習の筋道を立てやすくなった。
  • 上手くいくかどうかわからない方法を試すより、すでに効果が保証されている方法を行うのは心理的に気分が楽だった。
  • 再現に成功した方法や手段を覚えればいいので、練習時の負担が減った。

やらなかったらどうなっていたか

  • 必要そうな知識をなんとなく集めて、迷走することになっていた。
  • 余計なアレンジを加えて、いろいろな要素が中途半端に再現されたイラストになるところだった。実際、これまではそういうことが多かった。
  • 出来上がったものの評価ができず、良し悪しを感覚のみで決めることしかできなくなるところだった。

備考

  • お手本とは料理のレシピのようなものである。再現したら良いものができることは保証されているので、再現したほうが良い。
  • アレンジは極めて高度な行いである。様々な情報をカテゴリ分けして、適切なものを必要な分量だけ加えたり減じたりするのは相応の経験が必要。
  • 目の前のものを再現できないうちはアレンジのことを考えない方が良い。アレンジは後からいくらでもできる。