5W1H+Then状況説明
Who(誰が) | 筆者が |
When(いつ) | 仕事関連の基礎的な勉強をするとき |
Where(どこで) | 家で |
Why(なぜ) | 「理解が容易ではない」かつ「実用的なレベルに達するまでの道のりが長い」と感じてやる気が出なかったので |
What(何を) | 勉強内容について |
How(どのように) | テキストに書いてある内容を書写、あるいは、音読をした |
Then(どうなった) | やる気がなくても勉強の進捗が生まれた |
前提条件
- 基礎的な勉強をする際に困難なことは、内容の理解に意識を向けることである。
なぜやってよかったのか
- 書いている/音読をしている間にじっくり考えることができる
- 「やらなければいけないのにやっていない」ことに起因する漠然とした焦り、不安を軽減あるいは解消できる。やってるうちに気分が乗ってきて、書写しなくても勉強内容に没入できるようになる場合もある。
- 音読の場合、録音することで車の運転中にも勉強できる
やらなかったらどうなっていたか
- 罪悪感に駆られながらも何もやらない、無為な休日を過ごしていた
- わからないことがわからないままで、時間だけが経過した
備考
- 面倒だが、効果はある
- 実行する際の問題点は「そんな面倒なことをやるのはバカバカしい」という感情を克服することだと思 う。だが、そもそも、我々が内容を理解するときは、「一言一句声に出す」「1文字ずつ吟味する」ような工程を無意識のうちに踏んでいるはず(数学の答えを見ながら「ここに書いてあることはどんな意味?」とうんうん唸る、契約書案の中身を吟味する、など)。実はそんなに特殊な行為ではないのでは?
- 手を動かす/声を出すので、少し気持ちがスッキリする。