5W1H+Then状況説明
Who(誰が) | 筆者が |
When(いつ) | 中学二年生のころ |
Where(どこで) | 中学校 |
Why(なぜ) | 内申の観点から受験に有利に働くと、担任に勧められたため |
What(何を) | 生徒会選挙に |
How(どのように) | 立候補した |
Then(どうなった) | 本番で話す内容を冒頭を除いてほぼ全て飛ばし、支離滅裂な演説を全校生徒の前で行った |
前提条件
- 筆者は極度のあがり症であり、以前にも似たような(本番になってすべてを飛ばすといった)経験が何回かあった
- 筆者は高校受験に対して強い執着があった。
健常行動ブレイクポイント
- 『内申』の二文字だけ聞いて「はい」と答えてしまった。
- 自分があがり症であることをある程度知っていたにもかかわらず、対策もなく(何なら他の立候補者よりもおそらく少ない練習量で)人前に立った。
- 過去の失敗体験を無視した「まあなんとかなるだろう」という希望的観測を 抱いていた。
どうすればよかったか
- その時点までの経験から、自分には何ができて・できないのかということを見定め、やらないと決める勇気が必要であった。
- それでも挑戦しようとする場合、人一倍の練習が必要であることを認識し、それ相応の努力をするべきであった。
- そもそも中学校において生徒会選挙は"人気投票"の面が大きく、普段狭いコミュニティの中で生活しているような者が立候補するべきではなかった。
備考
- 完全に頭が混乱した状態で、最後にお辞儀をするのも忘れて席に戻ってしまったため、私の演説終了時だけ拍手がなかった。
- 五人の枠に対して、私含め二年生が5人、一年生が1人立候補したが、私のみ落選した。
- 落選後担任に呼び出され、「すまない」と伝えられた。