5W1H+Then状況説明
| Who(誰が) | 筆者が |
| When(いつ) | 就活中(就労移行支援通い)の頃・コロナ禍の頃 |
| Where(どこで) | 自宅で |
| Why(なぜ) | (コロナ禍で在宅でのサービスとなったとき)課題をこなそうとしたものの |
| What(何を) | 筆者は |
| How(どのように) | ほとんど課題に取り組むことができなかった |
| Then(どうした) | 課題に取り組めなかったにも関わらず、課題を終えたなどと報告をすることになった。 |
前提条件
- ADHDや鬱などの障害を理由に就労移行支援事業所に通っていた。
健常行動ブレイクポイント
- 趣味(ゲームなど)も行うPCや、あるいはその自室で取り組まなければならない課題に取り組むのは得策ではなかった。基本的に余暇活動のために過ごしている部屋で、取り組まなければならないタスクがあるという状況下では、集中を阻害する要素が多く、課題に取り組むことがほとんどできなかった。
- 課題に取り組めなかったにも関わらず虚偽の報告をしだした。課題として渡されていたプリントの内容などに手を付けられないまま、通所日に「じつは全くできていない」と言わなければならなくなった。
- 課題が溜まっていること、また嘘を言っているために罪悪感を抱えることになった。
どうすればよかったか
- 在宅での課題ができない、取り組めないと早めに申告したほうがよかった。
- 可能であれば自室の環境を整えたり、別の部屋で課題に取り組むなど、環境整備を行うべきだった。
備考
- (ややうろ覚えの記憶)通所日の面談時に、当時の鬱っぽさや精神的不安定さの告白とともに課題が全くできていないことを伝えた。担当のスタッフには「それは深刻な問題ですね」と言われ、課題量や種類の調節があったと記憶している。 また、告白できたことで罪悪感がある程度減った。特に叱責などはなく、深く悩んでいることを受け止めてくれたことでだいぶ気が楽になった。
- この経験から、在宅勤務の求人を真っ先に候補から省くようになった。家は余暇活動や休息をする場所だという認識を深め、勤務と休息の境界が曖昧になる危険性を実感した。また、家の外に出ることによるコミュニケーションやコミュニティが心理的な健康に大きく関わっていることを理解した。
- 在宅勤務(リモートワークとも)は外に出るのが億劫であったり、動きが(物理的・精神的に)取りづらい人の選択肢としてよく挙げられるが、(筆者個人の見解、ならびに個人の傾向として)在宅勤務は全く向いておらず、通勤時間がある職場の方が向いている。 なお、コロナ禍のあと、この就労移行支援事業所を通して3回就職と退職を繰り返し、現在は通勤時間40分程度の会社に1年半ほど勤続している。 このエピソードは失敗談ではあるが、結果的に極めて重要な発見をもたらした。