5W1H+Then状況説明
| Who(誰が) | 筆者が |
| When(いつ) | 長期療養中に |
| Where(どこで) | 自宅や外出先など、さまざまな場所で |
| Why(なぜ) | SNSでバズっていた漫画「いいかげんに生きづらさを終わらせたい トラウマ治療体験記」を読んで知った。 |
| What(何を) | 漫画から学んだ知識にプラスして、「自他境界」の概念やセルフケア、Iメッセージなどの学習をする教材も読んだ。 |
| How(どのように) | 数百円〜数千円の書籍を購入して読書し、ワークを行い、自助会に参加した。その後、EMDRのカウンセリングや心療内科での通院により睡眠障害も改善した。 |
| Then(どうした) | 過去の嫌な記憶が1日に数十回ほど脈略なくフラッシュバックする生活を送っていた。それも改善して、生きていて楽しいとおもえるようになった。 |
⭐︎一応記載する。書籍アマゾンリンクは下記。
2025/10/31現在、1冊のうち半分程度が無料公開もされていた。一方で、全て読める有料版は550円(電子のみ)だった。
リンクを踏むのを警戒するメンバーもいると思うので、その場合は上記ではなく、書籍タイトルなどを使って検索してアクセス して欲しい。
ちなみに、SNSの「X」の検索でも無料公開が見られるはず。
なぜやってよかったのか
漫画なので、サクッと読めた。
めちゃくちゃダメージが重なっていたり、疲れてしんどい時、文字が読めず、読めても中身を理解するために時間がかかることもある。そういう時にも、漫画なので手に取りやすかった。
おかげでこの漫画を導入に、色々いい方向に支援にアクセスできた。
感謝。
…
読む前の自分の状況を説明すると、以下。
例えば小さいことだと、数年前にうっかりミスした小さな恥ずかしい記憶とか、理不尽に教師から叱られた記憶とか。 そのせいで物事に集中しにくく、眠る前も不安や苛立ちで睡眠障害に陥っていた。
そのほかも、さまざまな 精神的肉体的な辛さに迫られていた。
ちょうどそんな時に、色々あって長期療養することに。
そこに、SNSでバズっていた漫画「いいかげんに生きづらさを終わらせたい トラウマ治療体験記」を読んで、そういった症状がトラウマやアダルトチルドレン由来のものだと知った。
結果として内的な自己批判や嫌な記憶が蘇ることが激減した。さらに睡眠障害が和らぎ、ストレスが減ったことでいつの間にか過剰な食事が減って減量。 一番の成果は、【格段に生きやすくなった】ことだろう。 上記の書籍や教材は主にアダルトチルドレンを想定して制作された資料だった。しかし、知人曰く「これは100%の人間に当てはまる」という。 健常者であっても、発達特性があるメンバーであっても、有益と思われる情報源のため、ここに記載する。
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①自他境界を知ることができた
「自他境界」という概念がある。 これを知れただけでも大きな価値があった。 自他境界という概念は、身体 を例にとって考えるとわかりやすい。
例えば、自分の体を勝手に触られたり、殴られたり、口の中に手を突っ込まれたり、ナイフで切り付けられたり・・・そういう行動は「境界を超えて加害されている」状態だ。法的にもこれは犯罪だとわかりやすいし、被害も訴えやすい。
しかし、精神的な自分と他人の境目はわかりにくい。発達特性があったり、適切な環境で育てられなかったアダルトチルドレンは共通してこの境界の認識が苦手だ。 そのため、この境界を、改めて明確に認識して立て直していく作業をすることで、自分という存在をはっきりさせ、他人からの干渉を適切に処理し、逆に自分が他人に干渉(=境界を超えて手を出している)ことに気づいて、辞めることができるようになる。
そのほかにもさまざまな境界があるが、例えばもう一つ、「金銭の境界」を例にしよう。 自分のお金とそれ以外の人のお金の境界線があることがわかる。倫理は別としても、一般的に、親のお金・友人のお金を勝手に使うのは悪いことだと、想像がつきやすいのではないだろうか。
とはいえ、これが精神的な境界になると、途端に難しくなる。例えば「責任の境界」。 もしくは、母親が小学生の子供の洗濯や食事の世話をするシーンをイメージしてみよう。その母親が、見ず知らずの他人の家まで乗り込んで洗濯や食事をするのは異常だとわかる。けれど、30代になった息子や娘の世話をするのは? この点で、母親が大人になった我が子の世話(=責任の境界)を引き続き超えて手を出してしまっている例はしばしば存在するだろう。
これらを自覚し、時に自分も守り、時に無意識の加害を辞める手助けとなったのが、自他境界の概念だった。
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②セルフケア
適切な支援が受けられる。必要な学びをさらに得られる。
そのために何をすればいいのか、どこにアクセスればいいのかのヒントを掴めた。
以下は自分がそのヒントから発展的に学んだことも記載する。
セルフケアとは、毎朝毎晩の洗顔・歯磨きなどの基礎的な生活をおろそかにしないことから、疲れた時に休む、食事をバランスよく摂り、適度な運動をする・・・といったさまざまなレベル感と日常生活での判断・行動を示す。
こちらもさまざまな書籍が参考になったが、ネットを検索すると色々情報も出てくる。「ライフスキル」などでリストを検索すると、1日〜1年単位でやるべきことが一覧にまとまっている画像もあって役立つ。
「こころの耳」https://kokoro.mhlw.go.jp/fivemin/#f-1
「発達障害のある大人のライフスキル」https://en-c.jp/column/lifeskill/
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③カウンセリング・心療内科への通院
②とも関わる。適切なサポートを、プロから受けられる。
これは劇的だった。
今は元気という時にも、時間があるなら試しに行ってみるといい。 むしろ、元気な時こそ行って「相性のいい専門家」のかかりつけを作っておくべきだった。
これは自分の反省も込めている。
なんでもっと早くかかりつけを作っておかなかったんだ!と。
元気な時に定期的(数ヶ月〜1年に1度でもいい)に通っておくと、健康を害したときに、新たに調べたり相性の悪い窓口とかかわるストレスがなくなる。一度でもかかったとこがある病院・カウンセラーの方が、アクセスするこころのハードルも、物理的な予約作業も楽だ。
また、“元気“であることが明確であっても定期的 に通っておくメリットは多い。自分では気づかない不調のサインにプロが気づいてくれる。普段は気づかない不調に、専門家からのヒアリングを通じて「あれ? 以前とどうも違う」と気づくきっかけになる。
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④「Iメッセージ」を知り、学ぶきっかけになった
シーンにあわせて「NO」を強弱をつけて伝えられるようになる.
攻撃的にならずに、自分の気持ちを上手に伝える方法の一つと言える。
これは「アサーション」などと合わせて学び活用すると効果的だった。
やらなかったらどうなっていたか
- 他人からの、もしくは、他人への境界侵害(加害)に気付けない
*多分ずっと死にたくて、苦しい人生だった。今は割と楽しい。落ち込むことはあっても、自分でほぼ自己回復できる。でかい落ち込味の時も、カウンセリングを通じてステップを踏んで回復&改善できると信頼あるので、不安がかなり軽減されている。
備考
- 関連しておすすめの書籍や漫画 があったら教えてほしい。
*よく情報がまとまっている漫画だと思うが、あくまで着手・導入的な位置付け。著者は一般人であり、女性。個人の体験談なので、誰もが同じパターンで回復するとは限らない。だが、今より生きやすくなるヒントが掴める。さまざまなパターンで生きやすさ・適応の方法を見つけるための、手掛かりになると思う。